この地域につながりの輪を

シニアサロンのご報告

 2019年度末に世界中を震撼させた新型コロナウイルス感染は、今もなお第2波の脅威を呈しています。ウイズ・コロナ(With Corona)という新造語とともに新しいライフスタイル(暮らし、働き方、教育等)が始まりました。
 長い自粛生活の中で痛切に感じたのは、地域の「居場所」「行き場」の大切でした。つどい場を6月に再開した時は、参加者もボランティアも感動の再会、「待っていたの!」が最初のひと言でした。



サロンde Wi-Gy <映画鑑賞 ―天使のくれた時間―>12月10日 (木)

 12月のシニアサロンは恒例の映画鑑賞でした。毎年、クリスマスに因んだヒューマンドラマ映画を取り上げていますが、今年は、ニコラス・ケイジ主演の「天使のくれた時間」でした。サクセスだけを人生目標にしていた主人公が不思議な天使の出現により愛にふれ平凡だけれど人間らしい生き方に変えられていくという大人のハートフルファンタジーなストーリー。

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 こころ温まる映画でした。コロナ感染拡大が日々ニュースとなっている折、サロン実施は判断が難しいところですが、マスク着用はもちろんのこと、室内は大判のアクリル板を揃え、空気清浄機2台設置、換気等の留意に努めました。また、映画鑑賞は一方向に向かって黙って観るというのも今回サロン実施の決め手となりました。

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 この日、今年も活動助成をいただいている「コープともしびボランティア振興財団」事務局から2名の訪問があり、コロナ禍で活動を継続している実態をご覧いただく形となりました。参加者がわいわいがやがやとおしゃべりするのはなるべく控えめにしていただくのですが、それでも皆さんは楽しみに集まって来られます。こんな時だからこそ集う場が必要だと痛感しています。

サロンde Wi-Gy <特別プログラム:音楽療法>11月19日 (木)

 今月のサロンde Wi-Gyは、ご近所の和田千佳子さんとお仲間(森さん、小原さん)による音楽療法を体験させていただきました。日頃から施設などでボランティア活動をされているグループ“ソラシどりーむ”です。
 季節にぴったりで親しみやすい「紅葉」をまずみんなで歌い、続いて「いつでも夢を」「この野原いっぱい」を若き日に戻った気分で歌いました。このグループのメンバーにはさまざまな楽器を演奏される方がいらっしゃるとのこと、今回は、来てくださった3名で中南米音楽のフォルクローレを企画、民族衣装を身につけケーナ、サンポーニャ、チャランゴ等の民族楽器で「コンドルは飛んでいく」「花まつり」など素敵な演奏を聴かせていただきました。

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 その後、感染予防を考えて自由解散としたのですが、せっかく来られた皆さんは、やはりお話しするのも楽しみの一つです、お菓子を前にしておしゃべりが続きました。地域の居場所の意義をあらためて感じた日でした。

シニアサロン 俳句を楽しむ -五・七・五で味わう季節-11月12日 (木)

 11月は、俳句を楽しむサロン講座を企画しました。秋の風情を感じるたびに一句表してみたいと思うのは皆さん同じでしょう。TVでも俳句教室のみならず娯楽番組の俳句コーナーも人気です。そのノリで俳句にも挑戦することに。

 講師は、つどい場でお顔なじみの山﨑加世子さんです。長年、俳句教室で学ばれ、日々、研鑽されています。最初に有名な俳句いくつかをみんなで読み上げ、味わいました。それから各自、「秋」を5・7・5で即席表現しました。
 皆さん楽しそうに句を詠み、次々と句がホワイトボードに紹介し、互いに句を鑑賞。秋も親交も、深まりゆく午後でした。

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 この日、西宮市社協・高田さん、後藤至功先生(佛大)のご尽力でコロナ時代のつどい場として zoom によるサロン講座を試行しました。いちご畑の部屋から離れた場から、K氏(関学大・上ヶ原)、G氏(佛大・京都)、M氏(二見町)の3名も「オンライン参加」です。
 TV画面のzoom上でお顔拝見しながら一句投稿、季語有無は別として句会は盛り上がり、新しいサロンの実験ができた記念すべき日となりました。

合唱サークル 11月12日 (木)午前

 コロナ感染状況が案じられる第3波、参加者は少なかったのですが、月1回の合唱サークルを楽しみにされているメンバーが集まりました。部屋に空気清浄機、ビニールカーテン、机上にアクリルパネル、顔はマスクとものものしい光景で、秋の曲目のほかにNHKの朝のドラマで紹介された「うるわしの白百合」も歌いました。

シニアサロン インターネット講習会10月30日 (金)

       つどい場のあらたな挑戦!オンライン化。
 今年度は、コロナ禍での今後のつどい場のあり方を話し合った結果、つどい場にもオンライン化ができるかを検討しました。
 幸い、コロナ禍の地域活動助成をいただき必要な備品購入をし、まず、インターネット講習会を開催。後藤至功先生(佛教大)、西宮市社協職員(音川礼子さん、高田聖也さん)を指導者に迎えて、10名が参加しました。

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 それぞれ自分のPC、タブレット、スマホを手に<リモート体験>の手ほどきを受けました。こんな展開は、コロナ感染がなければ考えもつかなかったことです。ワイワイガヤガヤに加えてワクワクドキドキの半日でした。11月のサロンではリモートの実体験をしようということになりました。

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シニアサロン 秋の特別企画 集い場作品展 10月8日 (木)

 10月のサロンは<つどい場作品展>。つどい場のボランティアも、参加される方々も、多才でいろんな趣味や特技をお持ちです。その腕前披露の機会として作品展をしようと企画しました。
 呼びかけに応じて、展示されたのは、木工、折り紙、絵画、書道、手芸、木彫り、写真などいずれも素人の域を超える作品ばかり。それぞれの自慢展であるとともに仲間の作品の見事さやみなさんが語る作品のエピソードにも感動し合いました。

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 また、会場では前田周嗣さんのギター弾き語りやボランティアによる詩吟、オカリナ演奏などの音楽の披露もあり、盛りだくさんな芸術の秋を満喫できたサロンでした。

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サロン講座 シニアの生き方、楽しみ方-文学と音楽をとおして- 9月10日(木)

 9月のサロン講座の講師は、渋谷雅子さん(90歳)。
教会で現役オルガニストを務め、ご自身では読書や
音楽の教養サロンを開催されるなど<スーパーシニア>です。

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 今回は、シニアの生き方そのものをご披露
していただくためご登場願いました。
約70年前、大学の卒業論文のテーマで取り上げた
J.スイフト「ガリバー旅行記」、丁度今、新聞でも
連載されています。
 第三篇「ラピュタ島への渡航記」に焦点をあてて
内容を解説していただきました。

渋谷さんの両側に90歳、89歳が座り、
その3人がおしゃべりする光景は微笑ましく
周囲が元気をもらった気持ちでした。

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 文学談義から、やがて、年齢自慢の話題に....... 今日は90歳が2名、89歳2名、86歳と続き、ほとんどみんなが後期高齢者。60歳代はボランティアのYさんお一人、ご自分の親を思い浮かべておられたようでした。


合唱サークルサロン de Wi-Gy 9月17日(木)

 今月の合唱サークルには10名が元気に出席。コロナ禍での合唱は布マスク使用で始まり、次にフェイスシールド、今月はクリアマスク~と変化しています。声を出しやすく、飛沫防止や部屋の換気も配慮して、秋の曲「旅愁」「紅葉」を思い切り歌って楽しみました。
 午後のサロンでワイワイガヤガヤは、いつものようにH氏の難読漢字クイズでスタートです。漢字がお得意の方の知識にみんな驚嘆。ひとしきりクイズに集中した後、10月、11月のつどい場に出演予定者2名が打ち合わせに来られたので紹介を兼ねて、リクエストを出し合いました。

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 その後、NHKのドキュメンタリー番組DVDを鑑賞。スウェーデンの100歳の女性がパソコンでブログを楽しむ暮らしぶりには瞠目です。つどい場の最高齢者は現在、93歳、身近にも素敵な生き方のお手本がいっぱいです。つどい場で高齢者対象のインターネット講習会を計画している折、タイムリーで刺激を受ける番組でした。



合唱サークルサロン de Wi-Gy(サロンでワイワイ・ガヤガヤ)7月16日(木)

 コロナ自粛期間に我慢していたせいでしょうか、思い切り声を出して歌う楽しさが以前にも増したようで合唱サークルは盛況です。
 今回から男性が一人加わり、混声合唱の体制もできつつあります。
 先回、マスク着用で歌う苦しさを経験したので、フェイスシールドを用意しました。全員フェイスシールドして合唱する様子は、コロナ時代の新しいスタイルです。少し安心して声を出すことができ、みんなで「夏は来ぬ」「浜辺の歌」「夏の思い出」の三部合唱に挑戦しました。

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 午後のサロンでワイワイガヤガヤは、いつものようにH氏の難読漢字クイズでスタートです。サロンdeWi-Gyのプログラムをリードして下さる彼は、3月末に高所から転落し圧迫骨折と裂傷を負い、ちょうどコロナ自粛生活の時期しばらく療養生活でした。6月の活動再開と同時に、再びサロンを盛り上げて下さっています。この日は、ご近所のAさんからいただいたラジオ体操カセットで久しぶりに第1体操を、別のご近所のA氏のオカリナ演奏に合わせてH氏の篠笛の披露もあり、楽しくおしゃべりしてくつろいだサロンでした。

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サロン講座 ヒーリングフラダンスフラダンスで楽しく脳トレ筋トレ 7月9日(木)

 この日のサロン講座は、橋本亜矢子さんによるフラダンスの指導でした。このフラの特徴は激しい腰振りではなくて手の振りを伴ったゆるやかな体重移動による踊りで、足腰の筋力や肺機能も鍛える筋トレ効果と歌詞を表現する振り付けと言語の意味を覚えることで脳トレも目指したヒーリングフラダンスです。素敵なハワイアン衣装と笑顔の彼女の登場に会場は南国気分でウキウキしてきました。

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ハワイ原住民の暮らし、大自然など文化背景とダンスの曲・歌詞の解説を聞きながら、みんなもその場で踊ってみました。脳の刺激とスクワット動作で筋力アップです。梅雨の晴れ間、いい感じに汗ばむほど、しばし南国にいる気分を楽しみました。

サロン講座 地域のつどい場の役割 支え合うコミュニティを目指して 6月11日 (木)

 2か月ぶりのつどい場シニアサロンはあいにくの雨。手指消毒、マスク着用、3密回避等の感染予防対策を講じて慎重に再開。
 待ちに待ったように、傘をさして歩いて、あるいはタクシーに乗って、皆さんが集まられました。テーブルにボランティア手作り台座にアクリル板仕切りを用意。一見ものものしいようですが、とにかく集う楽しみが大きかったようです。
 この日は、西宮市社協の音川礼子さんが講師。市内のつどい場活動の窓口を長年担当し私たちを支援して下さる方です。
 社協の紹介に続いて地域の「居場所」の役割や意義を丁寧に説明して下さいました。

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 講義のあと、コロナ自粛生活に関するエッセイ、川柳等を課題に出され、しばし皆でひとひねりしましたが、とにかく皆さん、おしゃべりしたかったのでしょう、賑やかに和やかに時は流れました。

 この日、旧年度にキリン福祉財団の助成を受けて行ったつどい場6年間の活動検証研究の成果をまとめた報告書が出来上がって来ました。一区切り終えて6月、梅雨空の中ようやく新年度スタートができました。

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合唱サークルサロン de Wi-Gy (サロンでワイワイ・ガヤガヤ)6月18日(木)

月1回の合唱を楽しみにしておられた90歳、80歳の方々も6月再開の報を受けて雨にもかかわらず集まりました。With Corona時代にあっては、マスク、透明ビニールカーテン、アクリル板等で歌う光景も抵抗感なくなりました。不自由さはあっても集まって、歌って、おしゃべりして、これが求められているのです。

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午後のサロンでワイワイガヤガヤは、今年もコープともしび助成金をいただいてプロジェクターを購入し、さっそく活用してGoogleMapで日本中のあちこちに仮想旅を楽しみました。


<ご報告>

 今年度もコープともしびボランティア振興財団から
助成金をいただくことができました。
それによりDVDプロジェクターおよびスクリーンを
整備することができました。
また、ボランティア研修開催も実現できるようになりました。
 感謝をもってご報告いたします。


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