この地域につながりの輪を

バックナンバ-2018

 2018年度シニアサロンの報告のバックナンバーです。

 2018年度は「一般社団法人 生命保険協会 - 元気シニア応援活動 -」の助成を受け、シニアサロンで男性参加のための「GGクラブ」と地域活性化のための「地域ボランティア養成講座」を実施しました。



シニアサロン講座・GGクラブ 世界の鉄道と旅の思い出

 3月のシニアサロン講座は、2月の「世界の車窓から」の続編です。
 今回も橘高通泰さん編集の「オーストラリアの東海岸の鉄道」と、2006年にNHKで放映された「青海チベット鉄道 - 世界の屋根 2000キロをゆく- 」の録画DVDを鑑賞しました。

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 標高5000mの高地に鉄道を敷設する困難な工事の様子やチベット高原の風光明媚な景色、ラサの街並みや民族・風土に大いに関心を寄せました。あこがれの天空の高原列車に乗ってみたいなぁと画面に目が釘づけでした。

その後、参加者からご自身の旅の思い出を語ってもらう時間を持ちました。鳥谷建枝さんが約30年前のインドとモロッコの旅物語を写真ご持参で聞かせてくださいました。ここに集まった者ほとんどが行ったことがない国だけに、体験談は興味深く質問攻めでした。

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 おしゃべりするほどに場が和み、和気藹々の空気でサロン終了時間があっという間でした。一人の旅物語でこれほど盛り上がるのですから、参加する方々に順番にお願いしてもまだまだずっと続きそうな勢いでした。
 つどい場いちご畑は、スタートして丸5年が経ちます。男性の参加者も増えるとともに、自然に“参加者が主体”の居場所になってきました。

 そんなわけで、4月から第3木曜日は、みんなで “ワイワイ・ガヤガヤ” と集まっていただこうということになりました。

さあ~、これからみなさん、いろんなお話しに花を咲かせて下さい!!



シニアサロン講座・GGクラブ TV番組 世界の車窓から DVD鑑賞と鉄道の旅

 今回は、TVの長寿番組「世界の車窓から」の録画で、世界の鉄道の映像を楽しみました。
 鉄道ファンの橘高通泰さんが、これまでコツコツと録画編集されたものの中から、スイス、ドバイ、台湾、のそれぞれに特徴のある鉄道の旅を選んで紹介して下さいました。

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 スイスの山岳鉄道では、大自然の壮大な景色がずっと続きます。スイスに観光旅行をしたことがある人は懐かしく思い出しながら~、行ったことがない人はスイスを旅している気分に浸りながら~、有名な山々、湖の美しさを「つどい場の車窓から」眺めました。また、最近注目の近代都市ドバイの交通網や都市開発の様子には、一同目を瞠りました。
 お茶の時間を挟んで台湾の鉄道、“♪線路は続くよ、どこまでも”、世界の鉄道の旅は尽きません。次回もみんなが旅の写真を持ち寄り語り合おうということになりました。



シニアサロン講座・GGクラブ 外国アニメ映画『しわ』の鑑賞と新年茶会

 まだ松飾りのある10日、今年最初のシニアサロン講座があり、スペインのアニメ映画「しわ」をみんなで観ました。

 元銀行員の男性が心身に変化が出はじめたことをきっかけに家族と離れて高齢者施設で暮らすようになった日々をていねいに描いた作品です。
 外国の、それも<アニメ映画>であるために、客観的に素直に「老い」を見つめることができ、しみじみと「老いる」「死と向き合う」現実を考えさせられたようです。

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観終えてからみんな感想を出し合って、人の尊厳
とは何かという映画のテーマが心に沁みこみました。

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  お茶の時間は新春茶会。
参加者・鳥谷さん、今政さんのお二人がお抹茶を点てて
下さり、ボランティアの松宮さんの詩吟をお聞きしました。
手作りの柚のお菓子とお抹茶を味わい、めでたい詩吟に
耳を傾けるというお正月らしいサロンとなりました。



シニアサロン講座・GGクラブ タッピングタッチの講座

 今年最後のシニアサロン講座は、今、注目のケア技術の一つ「タッピングタッチ」の講習でした。
 講師はタッピングタッチ協会・インストラクターの鈴木貴子さん。老人ホーム等運営している社会福祉法人で、職員採用・職員研修などの仕事をされていますが、ご自身が出会われたタッピングタッチの素晴らしさを知ってもらおうと今あちこちで講習をなさっています。

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 静かに音楽を流す雰囲気の中で、
ゆっくり、やさしく、ていねいに~、相手の
背後に指先を当ててトントンとタッチしていきます。
その後、2人一組で実際に行いました。

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 「手を当てるだけで温かい~」「ああ眠くなりそうなくらい気持ちいい~」など、つい感じたことが自然と言葉にでてきます。単純そうに見える指先トントンがこんなに人を癒す力があるのかと感心するばかりです。みんな笑顔に変わっていくのが撮影した写真を見ても明らかでした。

 このタッピングタッチは、手軽に、身近に、誰にでも、いつでも、活用できます。習得した以上は、まず身近な家族、友達にしてあげることが大切だと学びました



シニアサロン講座・GGクラブ ★地域ボランティア養成講座修了のご報告★

 生命保険協会の助成金で、2018年8月からはじまった「地域ボランティア養成講座」(全4回)は、11月で終了し、15名の受講生に修了書をお渡ししました。
 それぞれが講座で学んでいただいたことを、それぞれの地域で活かし、活動するきっかけにしてくだされば幸いです。


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         第1回8月2日           第2回9月27日
      後藤至功さん(佛教大学)   伊東佳子さん(西宮市ボランティアセンター)
   「支え合うまちづくり-防災と   「地域ボランティアに求められていること」
     福祉の一体的取り組み-」

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     第3回10月25日            第4回11月29日
木村文彦さん 野谷忠志さん 岡本孝さん        有馬鉄哉さん
     (東灘おもちゃ工作隊)         (NPO法人・健康体操の会)
   「男性ボランティア活動の実際        「健康なまちづくり
     -得意・特技を活かす-」     -健康と筋力維持を目指そう-」



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受講の様子

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11月29日、地域ボランティア養成講座修了式


シニアサロン講座・GGクラブ(難病からの復帰と篠笛との出会い)

 今年のつどい場の目標―男性ボランティアの参加―で、すでにご活躍の平岩直正さんが、ご自身の闘病生活とその間に得られた多くの楽しみについてお話し下さいました。いろんな趣味に夢中になっていたリタイア後の暮らしのご紹介の後、原因不明とされている「筋無力症」の症状に苦しんだ1年余りの闘病を語られました。

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 お話の後は、趣味の木工作品の数々を、展示・披露されました。
 仏頭、杖、木刀からケン玉・だるま落とし等の遊び道具、つまようじ・胡椒入れの食卓小物まで・・・ “ものづくり”に熱中される気概が病を克服したように見受けました。

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 お得意の竹細工の篠笛は、もはや受注もある楽器製作者のようです。その篠笛の演奏を楽しみながらレパートリーを増やしておられ、つどい場でも何度かお聞かせいただいています。
 なんであれ、趣味が昂じればここまでの技術が身につくのかという驚きと、好きなものづくりで手先、頭を使うことは格好のリハビリになることも感じさせていただきました。



シニアサロン講座・GGクラブ( 折り紙を楽しむ )

 今年のつどい場の目標 ―男性ボランティア発掘― でさっそくいちご畑に参加されるようになった林純也さん(87歳)を講師に招き、10月のシニアサロンで<祝い鶴>の折り紙を習いました。
 林さんは、長年勤められた経理畑のお仕事を退職後、生涯学習「宮水学園」で色々お勉強された由。そこで習得した折り紙の腕前は相当なもの。今や折り紙のエキスパートです。

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 美しく仕上がるためのコツをきちんと押さえながらも
ユーモア溢れるご指導ぶり。 皆さん、何度もクスっと笑
わされて、時の経つのも忘れるほど.......  お茶の時間も惜
しみながら夢中で折った色とりどりの鶴にみんな大満足。

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お正月にはこの祝い鶴がみなさんのお部屋に飾られることでしょう。



シニアサロン講座・GGクラブ 敬老月間に向けて~健康で、地域社会で生かされる~

 9月は敬老月間。つどい場に集う近隣のお仲間は、上は92歳から下は60歳代と親子ほどの年齢差がありますが、それぞれに素敵に歳を重ねていらっしゃいます。

 今回は、つどい場の男性ボランティア・笹部一正さんにご自身の職業経験や人生観を語っていただきました。

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 長年、福祉施設でのお仕事をされた経験から、高齢者福祉の歴史や、事例を交えての高齢者の暮らしや生き方をお話くださいました。
 戦後の歩みとともに福祉制度が整備されてきた背景、高齢者施設(老人ホーム等)の種類や支援対象などの概説、仕事で関わった高齢者との心温まるふれあいのエピソード等々。

 法律や制度など初めて学ぶことが多く、また、ご自身の高齢者イメージや高齢期の過ごし方への思いが滲み出ていました。

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シニアサロン講座・GGクラブ 終戦の日に寄せて~私の満州引き揚げ体験~

 実際に戦争を体験された方が少なくなる中、8月のシニアサロンは伊丹ユネスコ協会会長の荘司幸子さんに、満州からの引き揚げ体験をお話しいただく機会に恵まれました。

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 荘司さんは、旧満州で、お母様を亡くされた後、10歳の時に終戦を迎え、翌年、重病のお父様と兄弟の4人で、内地に引き揚げてこられました。
 穏やかな表情で淡々と、しかしリアルに語られた10歳の少女が見聞きした敗戦後の混乱と、命がけの引き揚げ体験は、参加者17名の胸に深く届きました。
 紙一重で自分も残留孤児に・・その思いがユネスコで残留孤児の2世3世のお世話を続ける活動につながっておられるのでしょう。

 幼いころの過酷な体験をその後の人生で振り返り、前向きに検証してこられた生きざまに感銘を受けました。同じく満州引き揚げ体験をお持ちのボランティア・今政さんが淹れてくださった冷たいお煎茶をいただきながら、平和とそれを守り続けることの大切さに思いを巡らせ、今日のお話を一人でも多くの方に伝えたいと思った午後でした。

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シニアサロン講座・GGクラブ(レンズを通して見る野鳥)

 7月の講座は、ボランティアの中島さんのご紹介で花園町にお住まいのアマチュアカメラマン・大平清さんをお迎しました。
 子どもの頃から大好きで飼っていたメジロを、その後は趣味のカメラで追い続け、数々の作品を残してこられました。その一部を紹介していただきながら、野鳥の自然な姿を撮影するに、どれほど忍耐強くシャッターチャンスのタイミングを待つのかなど、熱く語られ、参加者もそのお話にすっかり魅せられてしまいました。
 紹介していただいた数々の作品には、野鳥の動きを瞬時に捉える貴重なショットが数々あって、それぞれ芸術的にもとても価値あるものでした。

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「地域ボランティア養成講座のご案内」

 この度、二番町ハウスでは地域ボランティア活動のきっかけづくりとして「ボランティア養成講座」を開催することになりました。
 関心のある方はどなたでもご参加下さい。開催の案内ちらしはこちらです。

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シニアサロン講座・GGクラブ(「日の名残り」鑑賞)

 今年のシニアサロン講座は男性の参加を意識したプログラムを企画しています。

 6月は、昨年ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロの作品を映画鑑賞を通して味わうことにしました。

 すでに本作品を読んだ方、映画を観た方もおられたようですが、民家のお部屋でみんなで鑑賞して、その後、話し合うということに関心持って14名が集まりました。

 約2時間の字幕スーパー入り映画を観るのに少々疲れましたが、あとのお茶の時間にはほっとくつろぎ、しばし文学、映画好きの方々から感想をお聞きしたり、イギリス文学、英国貴族の世界について語り合いました。

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 今回、GGクラブ企画が効を奏したのか、シニアサロン講座に男性4名参加という嬉しい反応でした。

 「ここにつどい場がある」という周知が地域で少しずつ進んでいるのかもしれません。
 また、三番町にある古本カフェ「Sunny House」から紹介されたお客さんが加わるという素敵な連携や、市内の広報誌記者や西宮市文化振興財団が見学を兼ねて来て下さいました。つどい場の輪が次第に広がっています。



「シニア合唱サークル始まる」

 6月から、第2木曜日午前10時~12時、つどい場で合唱サークルを始めました。

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シニアサロン講座・GGクラブ(みんなで歌おう)

 今年のシニアサロン講座は男性の地域活動参加を促すための企画をしています。

 5月はいくつかの合唱グループを指導されている松田紳さんに歌の指導をお願いしました。加齢とともに、日常、大きな声を出すこと、ましてや歌うことなど少なくなります。声を出すことは心身の健康によいとは知っていながら機会がないという声を聞き、講座で合唱のプログラムを取り入れました。

 要望が多かっただけに参加者は男女合わせ18名という盛況でした。まず簡単な身体ほぐし、久しぶりの発声練習、歌い慣れた歌詞をあらためて味わいながら一緒に「夏は来ぬ」「上を向いて歩こう」を歌いました。あっという間に1時間半、あとは喉をうるおすお茶の時間。

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 今日初めてサロン講座に来られた方もありましたが、みんな歌好き。帰り際には「楽しかったわぁ」と明るい声が。歌うことってほんとにいいみたいです。



シニアサロン講座・GGクラブ(苔玉を作る)

 新年度のシニアサロン講座の最初は、ご近所の黒田孝之さんご指導の「苔玉」づくり。近年、園芸好きの間でちょっとしたブームになっている苔玉。黒田さんは、西宮花と緑の町づくりリーダーをされ、フラワーフェスティバルでは市長賞を度々受賞される腕前、あちこちで指導もされています。

 しっかりと園芸の基礎知識の講義をお聞きし、苔玉の材料一式と手順を学びました。それぞれの植物を手でこねたどろんこで丸く包み、最後に苔を貼り付ける・・・
 難しい工程に夢中で取り組みました。

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 先生の講評では満点にはほど遠いようでしたが、懸命に作った苔玉はそれぞれ趣が異なり、目移りするほど素敵でした。参加者14名は大満足。あとは休憩・お茶をいただいておしゃべりしてサロンを終えました。

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