この地域につながりの輪を

研究会報告

研究会報告

○研究活動報告
当面、メンバー自身の紹介を兼ねて各自の専門分野の研究成果や実践リポートを順次発表して相互理解と学び合いをしている。

その後に、社会福祉実践の現状等や課題について議論しながら、本研究所が目指すテーマを取り上げ、全体で研究を進めることを目指している。

第1回 研究会(2015年8月18日)
(1)研究発表者:西田ちゆき氏(日本社会事業大学非常勤講師)
   研究テーマ:英国のコミュニティワークの史的展開―コミュニティケアおよび地域再生政策の視点からー
(2)研究発表者:出口博久氏(一般社団法人つばさ代表、神戸女子短大非常勤講師)
   研究テーマ:高齢者施設における虐待(身体拘束)―緊急やむを得ない場合の取り組みについての一考察―

第2回 研究会(2015年11月15日)
(1)研究発表者:峯本佳世子氏(研究所代表)
研究テーマ:地域包括支援センターを基盤とする高齢者見守りと減災の一体的取り組みに関する研究―地域ネットワークによる減災福祉コミュニティ形成に向けて―
(2)研究発表者:植村弘巳氏(西宮市視覚障害者図書館館長)
   研究テーマ:第8次地域福祉計画策定―みんなで創り出す共生の『まちづくり』―

第3回 研究会(2016年2月28日)
(1)研究発表者:田村愛子氏(京都ゆうゆうの里)
   研究テーマ:有料老人ホームにおける介護ニーズと職員の課題
(2)研究発表者:中田智恵海氏(元佛教大、ひょうごセルフヘルプ支援センター理事長)
   研究テーマ:当事者会組織化を支援するセルフヘルプ支援センターの役割と課題
         ―ひょうごセルフヘルプ支援センター15年の活動から―

第4回 研究会および交流会(2016年4月3日)
    この回は、メンバーのエルスマリー・アンベッケン氏(スウェーデン・メラドレン大学)の来日に合わせて、フォーラム形式で共通テーマ「災害と福祉支援」についてそれぞれの経験と課題について話し合った。
   参加者名:西田ちゆき氏(日本社会事業大学)、佐藤繭美氏(法政大学)、岡本和久氏(神戸市役所)、岩永花世子氏(京都弥勒会デイサービス)、田村愛子氏(京都ゆうゆうの里)、植村弘巳氏(西宮市視覚障害者図書館)、出口博久氏(一般社団法人つばさ)、中田智恵海氏(ひょうごセルフヘルプ支援センター)、エルスマリー・アンベッケン氏(メラドレン大学)、斉藤千鶴氏(関西福祉科学大学)、峯本工氏、峯本佳世子氏(順不同)

第5回 研究会(2016年6月26日)
研究発表者:橘高通泰氏(元兵庫医大、NPO法人ハートフル理事長)
   研究テーマ:地域における精神障害者支援の展開を考える―NPO法人ハートフルの活動を通して―

第6回研究会(2016年10月30日)
研究発表者:岡本和久氏(神戸市中央区福祉事務所、兵庫県社会福祉士会会長)
研究テーマ:専門職のストレスケア~マインドフルネスのすすめ~

第7回研究会(2017年1月22日)
研究発表者:岩永花世子氏(社会福祉法人・弥勒会)
研究テーマ:福祉職員の就労継続の課題 —デイサービスでの経験から—

第8回研究会(2017年5月14日)
研究発表者:杉原陽一氏(元・賀川記念館勤務)
研究テーマ:賀川記念館における地域活動について

研究発表者:出口博久氏(社会福祉法人・正久福祉会 研修部長)
研究テーマ:高齢者施設における人材育成と課題

第9回研究会(2017年7月6日)
研究発表者:エルスマリ―・アンベッケン氏(スウェーデン・メラドレン大学) 
研究テーマ:スウェーデンにおける認知症ケアの現状

第10回研究会(2017年9月3日)
(1)研究発表者:斉藤千鶴氏(関西福祉科学大学)
研究テーマ:セルフネグレクト等、支援を求めない人への支援アプローチ

(2)研究発表者:白澤政和氏(桜美林大学大学院)
研究テーマ:「改正・介護保険制度と地域包括ケアの課題」

第11回研究会(2017年12月17日)
(1)研究発表者:中井久子氏(元・大阪人間科学大学)
研究テーマ:「介護現場における外国人介護士の現状と課題—フィリッピン人介護士に焦点を当てて—」
(2)研究発表者:富永尭史氏(兵庫県社協)
研究テーマ:「スウェーデン地域包括ケアシステム視察研修2017—報告—」

第12回研究会(2018年3月11日)
(1)研究発表者:出口博久氏(正久福祉会・研修部長)
研究テーマ:「ベトナム人技能実習生受け入れの取り組み」
(2)研究発表者:峯本佳世子(高齢者コミュニティケア研究所代表)
研究テーマ:「地域のつどい場活動の実践と展望―地域で見守り・支え合うつどい場活動―」

第13回研究会(2018年6月24日)
(1)研究発表者:橘高通泰(NPO法人ハートフル)
研究テーマ:「<地域で暮らす>を支えるために」
(2)研究発表者:後藤至功(佛教大)
研究テーマ:「防災と福祉のコミュニティ」

第14回研究会(2018年8月2日)
研究所の今後のテーマ、研究方法等についての話し合い

第15回研究会(2018年9月22日)
「居場所」「コミュニティカフェ」の実践報告、実証研究の資料にもとづき研究課題を検討

第16回研究会(2018年12月8日)
「地域の居場所づくり」に関する先行研究、質的研究におけるデータの「内容分析」等の内容検討

第17回研究会(2019年3月2日)
(1)「質的調査分析の実際」斉藤千鶴(関西福祉科学大学)
(2)研究討論「地域の居場所作りに関する調査について」

自主研究会(2019年4月6日)
「質的調査の方法」 講師:石川久展氏(関西学院大学大学院人間福祉学研究科教授)

第18回研究会(2019年5月18日)
「居場所作り」検証に取り組むための、研究方法や調査手段などにつて出席メンバーによって検討協議。「つどい場いちご畑」の実践をフィールドとして、これまでの5年間の活動をふりかえり、今後の活動のあり方、つどい場の意義などを検証していく。今回より新たなメンバー2名が加わった。

第19回研究会(2019年7月30日)
(1)浜松市、聖隷クリストファー大学で開催された、日本キリスト教社会福祉学会で発表した「居場所作り ー活動事例紹介と実践課題ー」の内容を要約紹介。来年は、神戸で開催されるので、是非、その後の成果を発表したい。
(2)居場所に関する、参加者への聞き取り調査の進捗状況をもとに、今後の調査の進め方について検討。当初計画していた質的調査方法ではなく、実践活動報告書のような形式でまとめてみることとした。

第20回研究会(2019年8月24日)
「居場所に関する、参加者への聞き取り調査」での、聞き取った調査結果の報告の共有。今後の聞き取りの段取りの検討。今回の参加者は4名。

第21回研究会(2019年9月21日)
参加者7名。前回以降の聞き取り調査で、事前打ち合わせが不十分であったため、対象者が調査の目的をよく理解できないままインタビューを受けたため、テーマから逸れたり、個人情報に触れそうな成り行きもみられた。これを踏まえインタビューガイドを再吟味し、改訂版を作成した。

第22回研究会(2019年11月9日)
参加者8名。前回の研究会報告の確認、次いで、今回の研究会の次第進行の確認。前回、インタビューガイドを再検討し、同意と説明シートを用意したが、今回はこれを用いて参加者4名にスムーズに聞き取りを実施することができた。今回の4事例の調査対象は、いずれも「参加者」である。(詳細は記録シート、内容は部外秘扱い)調査内容の説明をしたうえで、その内容に基づき、特に、質問肢の中の「生活歴」の取り上げと調査分析への活用について議論をした。

第23回研究会(2019年12月14日)
参加者6名。11月に実施した聞き取り調査結果2件の報告、およびボランティアアンケートの集計結果の報告を行い、これらに関する質疑応答をして全体理解を図った。その後のデータ分析についての議論には至らなかったが、助成金報告書作成に向けて残る聞き取り調査作業の確認をした。

第24回研究会(2020年1月18日)
参加者10名。11月以降から始めた参与観察記録7回分を資料提示し、内容の説明を行った。活動の全体が少し見える形となったが、観察・記録者が1名のため、偏りは否めない。少なくとも2名の参与観察が求められるので、年度末までに2名の記録をとおした分析をしていく。報告書作成の本来の目的である「居場所の役割・意義の明確化、定義の試み」を各自が考察することを課題とした。

powered by Quick Homepage Maker 5.0
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional